前回の続きです。
外サイクロイド(epicycloid)
内サイクロイドの式の符号が少し変わっただけです。
花びらのような形を描きます。
(i)
(ii)
(iii)ハーベスト
ところで、内サイクロイドと外サイクロイドを重ねて表示すると、
このようになります。
・・・接点の部分は滑らかにつながっているようなので、1つの式として書けるのでは？
ということで、1つの式にしてみました。
ずいぶんと強烈な式に見えますが、(2b/a)Θの感覚で内サイクロイドと外サイクロイドの式を交代させているだけです。
これでめでたく1つの式でさっきの図を表すことができました。
別に「カービィ」という名前の曲線があるわけではないのですが、式をいじっていたらこんなものができました。
まさしく「星のカービィ」というゲームに出てくる星の形。いえ、ただそれだけなんですけどね。
