arctanとcot


arctanとcotの定義は上のようになっている。
簡単に説明しておくと、cotはtanxの逆数で、arctanはxに数値を入れると、それがtanだと何度(θ)かを返すものである。(arctanのリンクも参考になります)
なので、arctanとcotは全くの別物である。


が、高校では

としてもよいですよ、と習う。(正確に引用すると、「(右辺)を(左辺)と書くことが多い」とある。)




だから、  を  としたくなる生徒もでてくるのではないだろうか。
してはいけません、と高校生に言っても、納得できない生徒もいるはずである。


うーん、悩み中。




僕自身は大学生とは言っても、数学科でもなんでもないので、「そんなの常識じゃん」と言われるようなことでも、何も知らずに自分の疑問を垂れ流そうと思っています。自らの疑問を記し、ここを見てくれている誰かに教えてもらうなどして解決したら、解決方法をここに記すことで、少しでも見てくれている方の役に立てたらいいな、と考えています。