趣味の話
最近ほったらかしてしまっていたので、リハビリがてらに趣味の話でも。
趣味は?と聞かれるとどうにも広すぎて大変だけど、思うままにあげるなら
音楽鑑賞、読書(小説・漫画)、ゲーム、ルービックキューブ、プログラミング・・・ぐらいかな。
ゲーム
私の年代あたりだとむしろゲームをやっていない人の方が少ないのでは?という印象なので、ゲーム自体を「趣味」としてあげるのはいかがなものとは思います。
そこまでゲームをたくさんやっているわけでもないし。
強いてあげるとすれば、「音ゲー」は結構やってます。
beatmaniaIIDX → 9段
DrumMania → 90以上がいくつかクリアできる
pop'n music → 40がいくつかクリアできる
といったレベル。わからない人には何のことやら、ですね。
「音ゲー」自体はゲームの中でははじっこのジャンルですが、周りにもやっている方々がいるので、孤独ではありません。
ルービックキューブ
昨年あたりから買い揃え始め、今では
ルービックキューブ、プロフェッサーキューブ、ミラーブロックス、ボイドキューブ、フロッピーキューブ、メガミンクス
と結構な種類が揃いました。
普通のルービックキューブは調子がよければ1分ぐらいで解けるようになりました。
これについては一緒に話す人こそいませんが、実際にやって見せることができるので孤独ではありません。
読書(漫画)
これも漫画を読んだことがない人というのはあまりいない気がします。しかしどういった漫画を好むかは様々です。
私は結構いろんなものに手を出している(つもりな)ので、多くの方は私の好きな漫画がわからず、かと言って本当にコアな方からみれば私などまだまだ駆け出しです。
具体的に好きなものを適当にあげてみると、
「寄生獣」「ヨコハマ買い出し紀行」「ドロヘドロ」「セクシーボイスアンドロボ」「ブラックジャック」「G戦場ヘヴンズドア」「プラネテス」「国民クイズ」「漂流教室」「東京トイボックス」
とかでしょうか。
アフタヌーンとIKKIがすごく多いです。
読書(小説)
これはジャンルを数年に一度乗り換えている感じです。
私の読書の変遷は
「ブギーポップは笑わない」(ライトノベル)
→西尾維新 戯言シリーズ(ライトノベル)
→乙一
→ミステリ系(伊坂幸太郎、東野圭吾とか)
→平山夢明
→異形コレクション
→SF(山本弘など)
→海外古典SF
となっています。今は海外の古典のSFが読みたいなー、と思っていたは良いものの、何を選べばいいのかわからない、という状況でした。
しかし、つい先日20年来のSFフリークな方とお話をして、いろいろ薦めていただきました。
「『夜来たる』とか『世界の合言葉は森』とか読みたいのに絶版」
「今クラークがなくなったからベスト短編集みたいなのが出てるよ」
「円城塔買ったけどまだ読んでない」
いろんな話が通じて非常に幸せでした。ハインライン「夏への扉」などがお勧めといっていたので、次はその辺に手を出そうかという考えです。
音楽鑑賞
現代で音楽聴かないという方はほとんど変人状態ですから、これも「趣味」としてあげるのはナンセンスです。やはりジャンルに細分化する必要があるでしょう。
私の聴く音楽のジャンルは大きく分けて「クラシック音楽」と「テクノ」です。
プログラミング
最後はプログラミング。やったことのある言語は
C、C++、C#、ActionScript、PHP、Javaなどですが、どれも必要にかられて書いていることが多く、
趣味的にやっているものをあげるならばそれはMathematicaになります。
正直Mathematicaはそもそもプログラミング言語なのかという議論があると思いますが、それは置いといて。
この言語は多言語に比べて異常にweb上にリソースが少なく、wolfram社(Mathematicaの開発元)のHPのヘルプでほぼ完結してしまっています。
少なくとも日本語の本は日本Mathematicaユーザー会が最近出版した「入門Mathematica」ぐらいで、導入が非常につらいのでユーザー数が増えないのです。
その背景にはMathematica自体がSDKとかIDEとかを全て内包したパッケージとして、とても高い値段で販売しているからだと思うのですが。あとはビジネスで使ってないからかな。
Mathematicaについて書いてある記事があるブログとかあってもいいんじゃないの?と思ってこのブログを始めたのですが、そもそも読んでいる人がいるのかどうか懐疑的になってきて、このような更新状態になってしまっています。
しかしつい最近のとある集まりで、「MathematicaでGUIとかアニメーションできるよ」と言ったら、意外と受けが良かったので、また少しずつ書き始めようかな、と思っている次第です。夏休みだし。