「コロナSDK入門セミナー」に参加してきました

コロナSDK入門セミナー

■主催
日本コロナの会・(株)UNITED SYSTEM

■日時
3月26日(土)12時半〜14時半

■場所
GREE六本木オフィスセミナールーム1,2

セミナー内容
第1部:Coronaの紹介

  • Coronaについて
  • Flasher的Coronaの使い方、Titanium・FlashCS5との比較など

第2部:CoronaでHelloWorldしてみよう

  • 当日までに教材をご用意する予定です。こちらに参加をご希望の方は、MacBookもしくはWindowsノートPCをお持ちください。


Coronaの「超入門」セミナー。「ころなって何?」という状態の僕にとってはぴったりのセミナーでした。
プレゼンターは日本コロナの会発起人の@ymmtny さん。後ろの方に座ってしまったことと、会場が明るかったためスライドはあんまり見えなかったです。 でも、とりあえず「コロナはActionScriptを触っていた人にとっては、新しくObjective-Cとか覚えなくてもiPhone,Androidアプリ開発ができるいい環境だよ」ってことはわかりました。(WindowsではAndroidのみ)
後半では @st_mae さんによるコロナでのゲーム開発の話。会津大学で既に聞いたことがある内容だったので流し気味で聞いていましたすいませんっ。




そして、今回の勉強会では何よりも「配布資料」が強力でした。

  • CH01 環境構築
    • マシンスペック
    • Corona SDKのライセンス
    • Corona SDKの入手
    • Corona SDKのインストール
    • 開発環境の構築
  • JavaプログラマーのためのAnsca Corona 入門
    1. 開発環境
    2. Lua言語入門
    3. 画面の作成
    4. イベント処理
    5. アプリケーション
  • SpriteDeckによるビジュアルCorona開発入門
    1. SpriteDeckとは
    2. 環境構築
    3. Hello, World
    4. 物理演算を追加
    5. ゲームにする

以上の3つの資料はとても丁寧な内容で、特に環境構築とかいつも面倒な僕にとってはとてもありがたいです。その他の2冊も解説・構文例などが豊富で大満足です。
現在日本語で出版されているCoronaSDKに関する本は「CoronaSDKハンドブック2011」がありますが、正直ありえん値段です。この資料をもらえただけでも行ってよかったなぁ。


今回は会場に知り合いがおらず、懇親会にも出席する度胸なんてなかったので人と交流するということができなかったのが心残りです。とりあえず東京に引っ越して「なにか勉強会に参加しよう」という目的は達せられました。今後もどんどん参加していきたいなー。